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ウィンドウの場所やサイズを自由に操る「Windows」+「矢印キー」
Windowsキーと上下左右キーの組み合わせも、覚えておきたいショートカットです。このショートカットを使えば、現在アクティブになっているウィンドウのサイズを、画面の左半分や右半分、さらには全画面と、サイズを変えつつ場所を移動させられるほか、最大化や最小化も自在に行なえます。特に大画面ディスプレイを使っている場合、ウィンドウの移動やサイズ調整の手間が最小限で済むようになるため重宝します。
その他のショートカット一覧はこちら
ここまで紹介した5つのショートカットは、Windowsキーを用いたショートカットの中でも特に利用頻度が高いと考えられますが、実際どれだけ使う機会があるかは人それぞれ。ほかにもほぼ全部のアルファベットや数字、EscやHomeなどのキーについても、Windowsキーと組み合わせるショートカットが用意されており、それらを使わない手はありません。
これらはWindowsのバージョンによっても若干割り当てが異なっており、違う動作をする場合があるのが紛らわしいのですが、長くWindowsを使い続けるのであれば、一日でも早くマスターすることで、それだけ入力効率のアップにつながります。自分の使い方によりマッチしたショートカットがないか、ざっとチェックしてみてください。それでは、よいショートカットライフを!
