「情報番組でコメントでなく衣装が話題になるのは珍しいですね」(放送記者)
「ひるおび」で木曜コメンテーターを務めている眞鍋かをり(44)。2月6日は濃いグレーの肩出し衣装で出演し、視聴者の目を釘付けにした。
「連日の寒波が当日のニュースの中心だったこともあり違和感のある服装でしたが、眞鍋が元グラドルだったことを再確認させるセクシーさだった」(同前)
私生活を包み隠さず書いて「ブログの女王」に
愛媛県から横浜国立大に進学した眞鍋は、渋谷の吉野家前でスカウトされてモデルデビュー。抜群のプロポーションと現役国立大生の才色兼備を売りに芸能活動を始めていく。
「2001年には『ウォーターボーイズ』の教師役で映画初出演を果たした」(アイドル誌編集者)
当時黎明期だったブログに目をつけ、私生活を包み隠さず書いた「眞鍋かをりのココだけの話」が人気を集めた。女性誌記者の話。
「1日15万アクセスを誇り、『ブログの女王』と呼ばれていました。書籍化されると20万部のベストセラー。一躍ネット時代の寵児になり、05年の紅白で審査員にも選ばれた」
テレビ東京でスポーツキャスターに起用されると、その知性を買われ、クイズ番組や討論番組のパネリストなどの仕事が殺到するようになる。ところが。
「09年には眞鍋と所属事務所との間で契約を巡る訴訟合戦が起こった。和解に至ったもののイメージダウン。しかもこの間、年齢のサバ読みも発覚して好感度も下がってしまった」(同前)