【捕手】
9 石伊 雄太 (いしい ゆうた) 2000年8月18日生まれ
日本生命からドラフト4位
福留孝介や大島洋平を輩出した日本生命出身の新人捕手。毎年恒例の視覚検査では、福留クラスと高い評価を得た。正捕手不在のチームにて、石伊が不動の存在になれば、ドラゴンズの「みらいのカタチ」が見えてくる。 (滝)
35 木下 拓哉 (きのした たくや) 1991年12月18日生まれ
打てる捕手として正捕手の座を掴みかけたが、怪我や不調の影響もあり結果が残せず。そんな中で昨季オフはFA宣言、結果複数年契約での残留となった。熾烈な正捕手争い、改めて竜のキノタクが扇の要に君臨するか。 (み)
39 宇佐見 真吾 (うさみ しんご) 1993年6月4日生まれ
かつてのポスト阿部慎之助。トレード、アイドルと結婚、再びのトレード、そして離婚を経験。「ジャンクSPORTS」のトーク日本一連覇を目標に掲げたが、それには宇佐見もフジテレビも頑張らないといけないね。 (滝)
43 味谷 大誠 (みや たいせい) 2003年6月14日生まれ
憧れ清水との花咲徳栄バッテリーも、涌井or吉田との最強運バッテリーも、自主トレ師匠大島とのスタメン共演も。一軍に割って入るそれからだ。運すらも味方に捕手争いを勝ち抜いてみや~。双子座A型。※涌井参照 (あ)
49 加藤 匠馬 (かとう たくま) 1992年4月29日生まれ
スタメン試合数38ながら出場はチーム捕手一の86、抑え捕手としての存在感よ。バズーカは健在。「ゼロで抑える事があいつにとっての猛打賞」は小田コーチの名言。とはいえ5年ぶり(!)のタイムリーには驚喜。 (あ)
57 山浅 龍之介 (やまあさ りゅうのすけ) 2004年4月21日生まれ
2023年北谷での練習試合、球場に救急車が入る深刻な負傷となった岡田に「トシさん、ナイスボールです」と明るく声かけ、井上監督就任前からどらポジを体現。昨オフ練習中に脾臓損傷し手術も、無事練習に復帰。 (み)
58 石橋 康太 (いしばし こうた) 2000年12月7日生まれ
竜の次世代正捕手と期待されてかれこれ7年目。昨季は一軍定着とならなかったが、新監督と二軍の1番手正捕手として優勝争いに絡んだ経験は財産。石橋を叩いてる時間はない、打力を武器に一気に突き抜けてほしい。 (み)
【内野手】
0 辻本 倫太郎 (つじもと りんたろう) 2001年8月11日生まれ
なんといってもあの笑顔! そのままニコちゃんマークの絵文字にしたい。小学生の頃には北海道でフレッシュオールスターを観戦した元ファイターズJr。昨季は自身も出場を果たした。二遊間争いに期待大の2年目。 (あ)
2 田中 幹也 (たなか みきや) 2000年11月28日生まれ
何度聞いたか「田中が――追いついた!」の実況。リハビリの1年目を経て昨季は開幕スタメンから躍動。身長166㎝を強みに低く速く、忍者の原点は父から会得。3月に左手有鉤骨を骨折したが、修行後必ずや戻る。 (あ)
3 高橋 周平 (たかはし しゅうへい) 1994年1月18日生まれ
昨季開幕直後の快進撃。あの時チームのど真ん中にいたのは間違いなく周平だった。10年前、周平は竜の未来だった。5年前、周平は竜の希望だった。秋には、過去形ばかりですみませんでした、と謝らせてください。 (滝)
4 O.カリステ (オルランド・カリステ) 1992年2月3日生まれ
攻撃的なスタイルで相手の正面をまカリステとオルランド。どの打順もポジションも、おまカリステ。来日して3年、すっかりチームの中心にオルランド。今季もカリステの派手なガッツポーズを何度も見たインディオ。 (滝)
5 村松 開人 (むらまつ かいと) 2001年1月6日生まれ
昨季開幕ショートスタメンを勝ち取れなかったのは相当悔しかった筈、それを反発力に頭角を現し、見事にショートの1番手へ。特に神宮球場では打ちまくり6割5分と強烈な相性の良さを発揮。今季は全球場で頼むぜ。 (み)
6 中田 翔 (なかた しょう) 1989年4月22日生まれ
北のほうでの過ちの禊は、東のほうで済んどる。去年は期待に応えきれんかったけんど、入団会見での「バスレーン」発言は忘れえせんわ。この街に骨を埋める覚悟を感じたがね。それだけでも応援する理由になるでよ。 (滝)
7 福永 裕基 (ふくなが ひろき) 1996年9月16日生まれ
昨季は二軍スタートだったが4月下旬に一軍登録。規定未到達ながら3割超えの成績を残した。今季は新背番号7番、セカンドでの起用が増えるか。井上監督も「まだまだ走攻守全てに伸びしろがある」と期待を寄せる。 (み)
25 石川 昂弥 (いしかわ たかや) 2001年6月22日生まれ
昨季は怪我の影響もあったのか二軍スタート、昇格後もある程度出場を重ねたがまだ物足りない。新監督も覚悟を決めて4番固定を明言。松中コーチから「荒々しさ」を学び、今回こそ竜の主砲となり昂り、挑め、戦え。 (み)
27 津田 啓史 (つだ けいし) 2002年11月23日生まれ
ファンフェスで熱唱、派手なお立ち台、大袈裟なルーティーン、突然の交際宣言、まあ何かとチャラい、高校の同級生のあいつより、質実剛健、肥後もっこすの津田が良いよね。ところでインフルエンサーって職業なの? (滝)
31 森 駿太 (もり しゅんた) 2006年12月25日生まれ
桐光学園高からドラフト3位
高卒ルーキーながら大人びた面差しや発言は大物の兆し。同郷出身のメジャーリーガー小笠原(WSH)イチ押しのモリシュン。目標は本塁打王、テラス完成を待たずにどんどん打ってよ! 何気にビートボックス巧者。 (あ)
45 土田 龍空 (つちだ りゅうく) 2002年12月30日生まれ
そうだよ、こんな「土田龍空」を見たかった! 114→17へと出場数が激減した昨季の「龍空」の悔しさを晴らせ。目下打撃覚醒中、ガムシャラで生意気で、慕う先輩駿太に大人の余裕を分けてもらえたらもう無敵。 (あ)
60 山本 泰寛 (やまもと やすひろ) 1993年10月10日生まれ
全国各地の「三田会」において、いま話題の中心は誰なのか。やはりM-1連覇のあのOBなのか、はたまた透明を満たすあのOGなのか。そんな中、同じくOBの山本が話題を掻っ攫うようならドラゴンズ躍進のとき。 (滝)
63 板山 祐太郎 (いたやま ゆうたろう) 1994年3月27日生まれ
長野県旧高遠町の板山という地域に、中央構造線が露わになっている露頭があり、大地の進化を感じられる。竜の板山は育成契約から這い上がり、外野に加えて固い内野守備も露わにした。板山自身の進化を感じられる。 (滝)
95 C.ロドリゲス (クリスチャン・ロドリゲス) 2002年3月31日生まれ
深い位置からもアウトにできる強肩が武器。昨季開幕前に支配下を勝ち取り、開幕ショートスタメンに抜擢されたが逆転につながる落球など、要所でミスが目立った。オフに10kg増量の肉体改造、改めて今季に挑む。 (み)
97 樋口 正修 (ひぐち せいしゅう) 1998年11月17日生まれ
昨季は二軍でチームトップの21盗塁。一軍でもプロ初盗塁を決めた。今季キャンプでは決死のダイビングキャッチを試み、町を動かした。昨季リーグ最少盗塁数の我軍で、竜のひぐち君が走塁意識のルネッサーンスを。 (み)