【社民党、生き残りをかけた戦いへ】

【社民党、生き残りをかけた戦いへ】

(前編)党首討論に呼ばれなかった理由|ラサール石井擁立の狙い|やなせたかしの「一言」|共産党・れいわ新選組との違いは?|自己責任社会に一石を投じる

福島 みずほ 社会民主党 党首
広野 真嗣 ノンフィクション作家
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ニュース 社会 政治 経済

〈番組概要〉
 参院選のキーパーソンへの直撃インタビュー企画「激突!参院選2025」。今回のゲストは社会民主党の福島みずほ党首です。
 公職選挙法上の「政党」として存続できるかどうかの瀬戸際にいる社民党。政党要件維持に向け、夏の参院選で「①所属国会議員5人以上、②直近の衆院選か参院選の得票率2%以上」のいずれかを満たす必要があります。
 崖っぷちのなかで迎える参院選において、社民党はタレントのラサール石井氏の擁立を発表しました。ラサール氏は社民党を救う救世主になるのか。福島さんは党の存続をかけた戦いにどう挑むのか――。ゲストMCのノンフィクション作家・広野真嗣さんとともに伺います(この番組は7月2日に収録されました)。

〈ゲスト〉
・福島みずほ|社会民主党党首
1955年生まれ。東京大学卒業後、弁護士として選択的夫婦別姓などに取り組む。98年参院選に社民党から出馬し初当選。2009年には内閣府特命担当大臣として男女共同参画・少子化対策などを担当。10年、辺野古への基地移設の閣議決定の署名を拒否し大臣を罷免される。環境・人権・女性・平和を4本柱に据えて幅広く活動。

〈ゲストMC〉
・広野真嗣|ノンフィクション作家
1975年、東京都生まれ。慶応義塾大法学部卒。神戸新聞記者を経て、猪瀬直樹事務所のスタッフとなり、2015年10月よりフリーに。17年に『消された信仰』で第24回小学館ノンフィクション大賞受賞。近著に『奔流 コロナ「専門家」はなぜ消されたのか』(24年)がある。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

source : 文藝春秋 PLUS動画

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