【デービッド・アトキンソンが語る「参政党」】

【デービッド・アトキンソンが語る「参政党」】

(前編)憲法草案、外国人政策...公約が矛盾だらけ|神谷代表に名指しされた経緯|「母国語」「帰化」の定義への疑問|「貢献したい人も排除するのは...」

D・アトキンソン 小西美術工藝社・社長
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ニュース 社会 政治

〈番組概要〉
 1つのテーマを分かりやすく読み解く「+ RONTEN」。今回は小西美術工藝社社長のデービッド・アトキンソンさんにお越しいただきました。2025年7月の参院選で参政党は14議席を獲得しました。同党が掲げる「憲法構想案」では日本国民の要件として「父または母が日本人であり、日本語を母国語とし、日本を大切にする心を有すること」を挙げています。
 アトキンソンさんは、こうした参政党の“憲法草案”について「国益を損ねる」と話します。その真意を伺いました。

〈ゲスト〉
・デービッド・アトキンソン|小西美術工藝社社長
1965年、イギリス出身。オックスフォード大学卒業後、92年にゴールドマン・サックス証券に入社。2006年に同社パートナーとなるが、07年に退社。09年には国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社に入社。
 

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

source : 文藝春秋

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