【参政党躍進...減税ポピュリズムは日本のためか?】

【参政党躍進...減税ポピュリズムは日本のためか?】

(後編)Brexitと参政党の奇妙な“一致”|「減税ポピュリズム」と幕末の共通点|必要なのは減税ではなく賃上げ【デービッド・アトキンソン】

D・アトキンソン 小西美術工藝社・社長
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ニュース 社会 政治 経済

〈番組概要〉
 1つのテーマを分かりやすく読み解く「+ RONTEN」。今回は小西美術工藝社社長のデービッド・アトキンソンさんにお越しいただきました。今夏の参院選で焦点のひとつとなった「減税政策」。アトキンソンさんは、人口減少と高齢化が叫ばれる日本においては、減税よりも企業による賃上げこそ必要だと解説します。
 菅政権で観光や経済政策を中心に提言をおこなってきたアトキンソンさんが考える、持続可能な日本経済の姿とは。お話を伺いました。

〈ゲスト〉
・デービッド・アトキンソン|小西美術工藝社社長
1965年、イギリス出身。オックスフォード大学卒業後、92年にゴールドマン・サックス証券に入社。2006年に同社パートナーとなるが、07年に退社。09年には国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社に入社。
 

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

source : 文藝春秋

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