【トランプ大統領VSインドで国際経済どうなる】

【トランプ大統領VSインドで国際経済どうなる】

すれ違いが起きた「パキスタン軍事衝突」|ロシアや中国との関係性は深まる?|BRICSの脱ドル化はさらに進むか|印の全方位外交に日本はどう向き合うべき?

笠井 亮平 岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員准教授
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ニュース 政治 国際

〈番組概要〉
 現在発売中の『文藝春秋オピニオン 2026年の論点100』から気になる著者とテーマをピックアップする「+RONTEN 2026」。今回のテーマは「グローバルサウスインドの現在地」。ゲストは岐阜女子大南アジア研究センター特別客員准教授の笠井亮平さんをゲストにお招きしました。
 アメリカとインドの関係が「蜜月から対立」へと変化しています。トランプ大統領はインドのロシアからの原油輸入を表向きには批判しましたが、実際には別の背景があるのではと笠井さんは指摘します。インドが展開する「戦略的自律外交」で中国との関係改善も予想される中、日本はどのように立ち回るべきなのでしょうか。笠井さんにお話を伺いました。

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〈ゲスト〉
・笠井亮平|岐阜女子大南アジア研究センター特別客員准教授
1976年愛知県生まれ。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科で修士号取得。在インド、中国、パキスタンの日本大使館で勤務後、横浜市立大学などで非常勤講師を務める。著書に『インパールの戦い』『『実利論』古代インド「最強の戦略書」』(ともに文春新書)、『モディが変えるインド』(白水社)など。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

source : 文藝春秋

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