相撲の神様「野見宿禰」を守り続けた親方

第62回

エンタメ スポーツ 歴史

『日本書紀』に相撲の神様として書かれる野見宿禰と當麻蹶速。この野見宿禰を祀った小さな神社が、相撲の街・東京都墨田区の両国駅近くにある。これは明治18年に当時の高砂親方や相撲関係者が尽力して建立したものだ。

 東京開催場所の前には審判部の親方衆が参拝し、新横綱昇進時には神前で土俵入りを奉納する。日本相撲協会として大切な“拠り所”のひとつでもあり、相撲教習所に通う新弟子たちの自覚を促すためにも、参拝、清掃日を設けている。この神社を生き返らせ、手塩に掛けて守っているのが元三杉磯の峰崎親方だ。

5月で参与としての定年を迎える峰崎親方(筆者撮影)

「今から3年半前、一門の理事の芝田山親方(元横綱大乃国)から『神社が老朽化している。峰崎さんに頼んでいいか?』と言われたんです」

有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。

記事もオンライン番組もすべて見放題
初月300円で今すぐ新規登録!

初回登録は初月300円

月額プラン

初回登録は初月300円・1ヶ月更新

1,200円/月

初回登録は初月300円
※2カ月目以降は通常価格で自動更新となります。

年額プラン

10,800円一括払い・1年更新

900円/月

1年分一括のお支払いとなります。
※トートバッグ付き

電子版+雑誌プラン

18,000円一括払い・1年更新

1,500円/月

※1年分一括のお支払いとなります
※トートバッグ付き

有料会員になると…

日本を代表する各界の著名人がホンネを語る
創刊100年の雑誌「文藝春秋」の全記事が読み放題!

  • 最新記事が発売前に読める
  • 編集長による記事解説ニュースレターを配信
  • 過去10年7,000本以上の記事アーカイブが読み放題
  • 塩野七生・藤原正彦…「名物連載」も一気に読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
有料会員についてもっと詳しく見る

source : 文藝春秋 2026年4月号

genre : エンタメ スポーツ 歴史