「文藝春秋」の編集者が明かす、電子版限定の“ここだけの話”
展覧会に行ったときにそれを企画した人のことが気になりはじめたのは、いつのころからだったでしょうか。
思い返せば、編集者になって数年が経ったころだった気がします。
一つの展覧会を作り上げることは、雑誌の編集に似ているように感じたからです。
自分ではない誰かが作った作品を並べることで、一つの世界を作り上げ、それを見に来た人々に新鮮な驚きや喜びを与え、さらには展覧会場を出たときに人それぞれが新しいものの見方を身につけて日常生活に戻っていく。そんな志を持ち、その実現に向けて心血を注ぐ。そのことは展覧会を作る学芸員と雑誌を作る編集者に共通していることではないかと思ったのです。
こちらの勝手な思い込み、勘違いかもしれませんが、そんなわけで、いつか学芸員の方にどんな思いで、日ごろの研究を積み重ね、それを活かした展覧会を企画、制作しているのかを訊く企画を雑誌で作りたいと考えてきました。
とはいえ、それを美術専門誌以外の雑誌で実現するのは難しい。趣向を変えて、様々な博物館や美術館で活躍されている14人の学芸員の方々に「昨年のベスト展覧会」と「今年のおすすめ展覧会」をうかがう企画を作ることで学芸員の方々の頭の中を覗いてみたいと思いました。
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