【ヒント】
ダジャレが天才的な外国人タレントといえば?
生まれは米国のシカゴ。姉の勧めで7歳頃から舞台、CMなどで子役としても活躍していた。
小学校5年の時に日本人転校生と仲良くなったことをきっかけに日本語や日本文化にハマっていく。
「彼からもらったマンガ雑誌やアイドル雑誌、小説などで日本語を学びました。日本独特の遠慮とか先輩後輩といった人間関係は“寅さん”や“若大将シリーズ”で(笑)」
米ABCのプロデューサーとして来日し、たまたま「笑っていいとも!」に出演したのが大ウケ。もともとのタレントとしての素養や、常人離れした日本語や日本に関する知識、ダジャレや的確なコメントなどからお茶の間で大人気となり、唯一無二の外国人タレントとして40年近く、テレビの第一線で活躍する。
「銀幕の中で見ていた憧れの方たちと実際に会えたことや日本の芸能界にいられる事への感謝はたぶん誰よりも大きい。日本の若い人も、もっと過去の素晴らしい作品を知ってほしいですね」
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source : 文藝春秋 2022年3月号