〈番組概要〉
いま話題の人物へ直撃インタビューする「+JOURNAL」。今回のゲストは、れいわ新選組代表の山本太郎さんです。昨年の衆議院選挙で3倍増となる9議席を獲得したれいわ新選組ですが、ここ数年、SNSを活用した新興政党の躍進も相次いでいます。山本代表は「SNS選挙」をどう見ているのか、SNSの活用の可能性について伺いました。さらに山本代表と言えば、国会内での「牛歩」や、「喪服での焼香」などの行動が物議をかもした過去があります。このような行動の真意や、ポピュリストと揶揄されることへの思いについても迫りました。
〈ゲスト〉
・山本太郎|れいわ新選組代表
1974年、兵庫県生まれ。参議院議員、俳優。1991年に芸能界デビュー。2011年東日本大震災直後の同4月、反原発活動を始め、13年の参院選で初当選。「生活の党と山本太郎となかまたち」を経て19年4月に「れいわ新選組」を設立。24年の衆院選では、れいわ新選組は3倍増となる9議席を獲得した。
〈MC〉
・ゲストMC:広野真嗣|ノンフィクション作家
1975年、東京都生まれ。慶応義塾大法学部卒。神戸新聞記者を経て、猪瀬直樹事務所のスタッフとなり、2015年10月よりフリーに。17年に『消された信仰』で第24回小学館ノンフィクション大賞受賞。近著に『奔流 コロナ「専門家」はなぜ消されたのか』(24年)がある。
・MC:村井弦|文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。
(聞き手=ノンフィクション作家・広野真嗣/文藝春秋PLUS編集長・村井弦、後編28分)
source : 文藝春秋 PLUS動画