〈番組概要〉
+メディアのあり方を考える番組「メディア再考2025」。今回のゲストは、これまで「週刊文春」報道に対して問題意識を繰り返し表明してきた幻冬舎編集者・箕輪厚介さんです。テレビ・新聞とは異なる「出版ジャーナリズム」の特殊性、Xなどに代表されるSNSと報道との関係性、文藝春秋社における「文藝」と「ジャーナル(春秋)」のバランスなど話題は多岐に渡りました。「文春砲」の功罪、そして出版業界の未来とは――。
〈ゲスト〉
・箕輪 厚介|編集者
1985年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2010年双葉社に入社。ネオヒルズとのタイアップ企画『ネオヒルズジャパン』を創刊し3万部を完売。その後も、『たった一人の熱狂』(著)見城徹/『逆転の仕事論』(著)堀江貴文などの編集を手がける。2015年幻冬舎に入社後、NewsPicksと新たな書籍レーベル「NewsPicksBook」を立ち上げ、『多動力』(著)堀江貴文 /『メモの魔力』(著)前田裕二 /『日本再興戦略』(著)落合陽一などを編集。
〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。
source : 文藝春秋 PLUS動画