【星野佳路が実践する組織作りの極意】

【星野佳路が実践する組織作りの極意】

(後編)なぜ社内で「さん付け」を徹底するのか|偉い人信号をなくすために心がけていること|課題解決の教科書は「最初の30ページ」を読めばわかる|現代の経営者に必要な能力とは

星野 佳路 星野リゾート代表
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ニュース 社会 企業 働き方

〈番組概要〉
 今回の「TOP INTERVIEW」ゲストは、星野リゾート代表の星野佳路さんです。観光・宿泊業界に大きなダメージを与えた新型コロナウイルスの猛威を乗り越え、同社は昨年、過去最高の取扱高1000億円を突破したといいます。
 後編では、星野リゾートの組織作りについて幅広く聞いています。フラットな組織作りを標榜し、代表に就任した90年代から一貫して「教科書通りの経営」に取り組む星野さん。なぜ教科書に重きを置くのか、そしてその効能とはーー。現代の経営者に求められる資質について伺いました。

〈ゲスト〉
・星野佳路|星野リゾート代表
 1960年、長野県出身。慶應義塾大学卒業後、米コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。1991年に星野温泉旅館(現星野リゾート)代表に就任。同社では現在、「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO」「BEB」といったブランドを運営する。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
 1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

(聞き手=文藝春秋PLUS編集長・村井弦、後編19分)

source : 文藝春秋 PLUS動画

genre : ニュース 社会 企業 働き方