下山 進

下山 進 しもやま すすむ

1993年、コロンビア大学ジャーナリズムスクール国際報道上級過程修了。2019年3月、文藝春秋を退社し、独立。この30年のメディアの構造的変化を描いた『2050年のメディア』(文春文庫、2023年)、レカネマブ承認にいたる人類とアルツハイマー病の戦いの117年史『アルツハイマー征服』(角川文庫、2023年)、標準療法以降のがんの治療法の開発史を産学官を横断して取材をした『がん征服』(新潮社、2024年)を上梓。他の著書に『アメリカ・ジャーリズム』(丸善、1995年)、『勝負の分かれ目』(角川文庫、2002年)、『2050年のジャーナリスト』(毎日新聞出版、2021年)。『AERA』で2ページのコラムを連載中。元慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授、上智大学新聞学科非常勤講師。現聖心女子大学現代教養学部非常勤講師。