昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2019/05/10

(3)高速充電器でバッテリー切れの不安とオサラバ!

 もともとiPadシリーズはバッテリーの持ちがよいのが特徴で、この新しいiPad miniも例外ではありません。とはいえ、丸一日使ったあと、うっかり充電しないまま翌日まで放置していて、これから使わなくてはいけないのにバッテリーがほぼ空……といった失敗は十分に起こり得ます。

 こうした場合のために、ひとつ持っておきたいのが、高速充電の規格「USB PD」に対応した充電器と、その専用ケーブルです。これらを使えば、新しいiPad miniを、付属充電器の2倍近いスピードで高速に充電できます。

高速充電の統一規格であるUSB PD(USB Power Delivery)対応の充電器は多数販売されていますが、最大出力30W対応で体積の小ささを重視するならば、Ankerの「PowerPort Atom PD 1」などがおすすめです

https://www.amazon.co.jp/dp/B07DHQKQPL

 例えば、バッテリーが完全に空になった状態で、1時間後には出掛けなければいけない場合でも、付属充電器とLightningケーブルの組み合わせでは40%前後までバッテリーを回復させるのがやっとですが、USB PD充電器と専用ケーブルの組み合わせならば、70%を超えるところまで回復させられます。ここまでバッテリーが残っていれば、ほぼ1日使い続けられます。

 新しいiPad miniに適したUSB PD充電器を買う場合のポイントは、最大出力が「30W」以上の製品を選ぶことです。USB PDの出力にはいくつかの段階がありますが、30Wのひとつ下の「18W」だと、フルスピードの充電が行えず、若干余分に時間がかかります。「30W」以上の製品ならば、規格上もっとも速いスピードで充電できます。

 ただし「30W」よりも上の段階である「45W」や「60W」の製品は、30W対応の製品に比べてボディサイズが大きかったり、価格も割高なことがほとんどです。12.9インチiPad Proなど、より高い出力を必要とするデバイスと充電器を併用するのなら話は別ですが、新しいiPad miniでのみ使うのであれば、最大出力「30W」の製品に絞って探すとよいでしょう。

USB PD充電器と新しいiPad miniを接続するには、標準付属のケーブルではコネクタ形状が合わないため、片方がUSB Type-C、もう片方がLightningの専用ケーブルが必要です。Apple純正品のほか、最近は互換モデルもいくつか登場しています

https://www.apple.com/jp/shop/product/MQGJ2FE/A/

この記事の写真(9枚)

+全表示

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー