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「やっぱり私の憧れの人」「ママのようになりたい」
そんな永野が、“憧れる”と公言している人物が。自身のブログでは、こう紹介する。
「私よりも何倍も何十倍も大変なのに 手を抜かずに全力で頑張ってて めっちゃかっこよくて やっぱり私の憧れの人」(16年5月9日)
その人とは誰なのか。
「母親です。永野は、トーク番組で母子家庭であることを明かしています。母は、仕事を掛け持ちしながら彼女と3歳年上の兄を育てた。永野を新体操等の習い事に通わせてもいます。そんな母を尊敬し『ママのようになりたい』と語っている」(芸能記者)
尾関によると、
「お母さんは(朝ドラの)現場にも陣中見舞いにいらしたそうです。撮影の合間に永野さんとバイクや買ってみたい車の話で盛り上がったのですが、お兄さんの影響でバイクが好きになったそうです。仲が良い家族なんだと思いました」
前田監督も永野の母への想いを感じたことがあると話す。
「彼女のお母さんが、瀬尾まいこさんの原作小説を愛読していたんです。『もし映像化したときは、芽郁に演じて欲しい』とお母さんが話していたと聞きました。実際、彼女にしか演じられないくらい見事に役にはまっていた」
女性誌のインタビューで永野は、こう語っている。
「ますますお母さんの顔に似てきて、そこは好きなポイント。お母さんのことが大好きなので」(『MAQUIA』2022年8月号)
今のところ一途な想いは、母に向けられているようだ。