今年6月、元女性の格闘家と交際12日でスピード結婚した坂口杏里(31)に、離婚騒動が勃発した。
「8月15日に杏里が『離婚が成立した』とインスタグラムで発表すると、3日後に夫が『書類を出していないので離婚はしていない』と反論。杏里は夫のモラハラや、貸したという40万円を巡る金銭トラブルを主張しています」(芸能記者)
杏里の母は、2013年に57歳で亡くなった女優の坂口良子。
「夫は“地上げの神様”と呼ばれた不動産業者だったが、バブル崩壊で会社が倒産し離婚。連帯保証人として40億円の借金を負うも、杏里を祖母に預けて仕事に励み、返済した」(同前)
通信簿は体育以外ほとんど1
杏里は小学校から成城学園に通うも内部進学できず、高校から堀越に入る。
「通信簿は体育以外ほとんど1で、友達に『ジャニーズの子を紹介して』と頼んでいたとか」(芸能デスク)
17歳でデビューした際には母が全面的にサポート。
「バラエティにも一緒に出演し、俳優仲間に『娘をよろしく』と頭を下げていた。子育てできなかった罪滅ぼしにも見えました」(同前)
“おバカ”タレントとして人気が出始めた頃から、母はプロゴルファーの尾崎健夫との交際を本格化する。
「『ママが取られる』と再婚に反対する杏里の気持ちを汲み、事実婚状態でしたが、大腸ガンで亡くなる半年前に入籍。母の再婚と死にショックを受けた杏里は、相談に乗りたいという健夫の申し出を拒否し、今も絶縁状態です」(女性誌記者)