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A子さんと読売ジャイアンツが語ったことは…

――A子さんですか?

「……はい」

――文春オンライン編集部です。●●さん(※A子さんの親友)はご存じですか?

「はい」

――親友だと伺っていますが、間違いないですか?

「そうですが……」

――●●さんから坂本選手とA子さんの関係についてうかがいました。アフターピルを飲んで中出しを強制されたり、性的に過激な行為を強いられたりしていたと聞いています。

「……」

――坂本選手との子どもを妊娠し、中絶もなさっているのですか?

「……」

――事実でしょうか?

「……」

 しばらく沈黙が続いた後、A子さんは「すみません、私がお話しできることはありません」と電話を切られてしまった。その後、電話をかけなおしたが、A子さんが対応することはなかった。

 坂本の所属する読売ジャイアンツに、A子さんへの扱いや妊娠中絶トラブルについての事実確認を行ったところ、以下のような回答があった。

©文藝春秋

「その女性の方には、坂本本人が『申し訳ない』とお詫びを伝えたうえ、互いの代理人弁護士を通じて●年●月(編集部注:A子さんのプライバシーを鑑み、具体的な時期を伏せています)に示談しました。今年になって女性から複数回、連絡がありましたが、示談後のことだったことから、互いの弁護士の間で再度協議し、本人同士が直接やり取りしないよう申し合わせました」

 事実確認とあわせて、「紳士」とは言えない坂本選手の言動について読売ジャイアンツはどのような見解を持っているのか、坂本選手に対してどのような対応を取るつもりなのかについても聞いたが、それについての回答はなかった。

 全国の少年少女が憧れる坂本選手の誠実とはいいがたいA子さんへの言動の数々。坂本選手は「巨人軍は常に紳士たれ」のチーム憲章について、いま何を思っているのだろうか。

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