大阪での維新圧勝が“ダブル選挙”論の号砲となった。安倍の真意はどこに
「平成を 名残惜しむか 八重桜」
「新しき 御代ことほぎて 八重桜」
4月13日。平成最後となった「桜を見る会」で、首相の安倍晋三が披露した俳句である。
満開となった八重桜の下、1万8200人の招待客が集った新宿御苑。
ただ、今回ばかりは、会の主役は、桜でも安倍でもなかった。
4月1日に「令和」を発表したばかりの官房長官・菅義偉を幾重にも取り囲む人の輪。菅の前には、挨拶を求める人が長蛇の列をなした。
有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。
記事もオンライン番組もすべて見放題
初月300円で今すぐ新規登録!
初回登録は初月300円
月額プラン
1ヶ月更新
1,200円/月
初回登録は初月300円
※2カ月目以降は通常価格で自動更新となります。
年額プラン
10,800円一括払い・1年更新
900円/月
1年分一括のお支払いとなります。
※トートバッグ付き
有料会員になると…
日本を代表する各界の著名人がホンネを語る
創刊100年の雑誌「文藝春秋」の全記事、全オンライン番組が見放題!
- 最新記事が発売前に読める
- 毎月10本配信のオンライン番組が視聴可能
- 編集長による記事解説ニュースレターを配信
- 過去10年6,000本以上の記事アーカイブが読み放題
- 電子版オリジナル記事が読める
source : 文藝春秋 2019年6月号