猫も杓子も“ダブル”めがけて走り出した永田町。大義は? 安倍の勝算は?
「国民の皆さんに委ねようではありませんか。どちらが政権を担うにふさわしいか」
身ぶり手ぶりを交えて呼びかける安倍晋三、騒然とする議場。
「そうだ」「そうだ」
安倍の後ろに陣取る自民党議員からは次々に声があがる――。
これは現在の光景ではない。
2012年11月14日の党首討論。衆院解散を宣言した当時の野田佳彦首相に、自民党総裁の安倍が応じた一コマだ。
有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。
記事もオンライン番組もすべて見放題
新規登録は「月あたり450円」から
-
1カ月プラン
新規登録は50%オフ
初月は1,200円
600円 / 月(税込)
※2カ月目以降は通常価格1,200円(税込)で自動更新となります。
-
オススメ
1年プラン
新規登録は50%オフ
900円 / 月
450円 / 月(税込)
初回特別価格5,400円 / 年(税込)
※1年分一括のお支払いとなります。2年目以降は通常価格10,800円(税込)で自動更新となります。
有料会員になると…
日本を代表する各界の著名人がホンネを語る
創刊100年の雑誌「文藝春秋」の全記事、全オンライン番組が見放題!
- 最新記事が発売前に読める
- 毎月10本配信のオンライン番組が視聴可能
- 編集長による記事解説ニュースレターを配信
- 過去10年6,000本以上の記事アーカイブが読み放題
- 電子版オリジナル記事が読める
source : 文藝春秋 2019年7月号