クラブが主で体は従。プロ再生請負人が提唱する“原理原則”とは?
■ゴルフ春秋
第1回 妻は公務員を勧めていたんです
第2回 居酒屋で娘と大喧嘩に
第3回 強い気持ちで立ち上がる!
第4回 4打罰を自己申告したあの日
第5回 フォームなんて気にしなくていい 今回
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第11回 米国留学で見た“青いランプ”
第12回 着目したのは「汗」でした
第13回 AIでスイングをみる時代
第14回 1.5度のズレでカップを外す
第15回 3万人が海外から押し寄せるゴルフ場
ゴルフには今も昔も変わらない「原理原則」がある、というのが私の持論です。トンカチで釘を打ったり、布団叩きをするように、自然に“棒を振る”動作をすれば、クラブは正しく挙動し強いボールが飛び出す。クラブが主で体は従なんです。でも、みんな細かい体の動きばかり気にするからドロ沼にハマる。

私がアマチュアのレッスンを始めたのは二十数年前です。若い頃はツアープロを目指していたのですが、なかなか予選通過も難しく、お金もないため日銭を稼ごうと平塚のパチンコ屋さんに通う日々でした。その中で週2日だけ、近くの練習場で1人2000円で教えていたんです。クセがすごいフォームの人はたくさんいましたが、私は体の動きは直しません。それでもみんな上手くなって帰っていく。それが口コミで拡がって、平塚の練習場に来るお客様は夜のレッスンだけで30人になりました。
そんなある日、有名な女子プロがやって来たんです。竹末裕美プロでした。2003年、プロデビュー直後に優勝した天才肌のプレイヤーでしたが、スランプになってシード落ちして、平塚のパチンコ店まで来た。05年のことでした。そこから彼女は頑張って、4年後にシード復活。それを聞きつけて今度は原江里菜プロが来た。彼女は15年に7年ぶりに復活の2勝目を挙げました。その後、香妻陣一朗プロ、堀琴音プロ、柏原明日架プロ、昨年からは堀奈津佳プロ(琴音の姉)、そして菅沼菜々プロもみました。
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source : 文藝春秋 2025年7月号

