【バンドマンが「リアル脱出ゲーム」を生むまで】

【バンドマンが「リアル脱出ゲーム」を生むまで】

「くるり」岸田繁の助言|フリーペーパーから始まった|ライブ経験者だからわかる集客苦|「経営者かバンドマンか?の葛藤は…」|曲作りも謎作りも同じ

加藤 隆生 株式会社SCRAP代表取締役
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ビジネス 企業 音楽

〈番組概要〉
 各業界のトップに話を聞く「TOP INTERVIEW」。今回は、株式会社SCRAP代表取締役の加藤隆生さんに「『リアル脱出ゲーム』生みの親が語る、ビジネスの極意」というテーマでお話をお聞きしていきます。
 全国各地で楽しめる体験型ゲームイベントの「リアル脱出ゲーム」。店舗での開催から、人気アニメとのコラボレーション企画、そして地下鉄や街全体を巻き込んだ大型イベントまで、毎年60本近くの新作が生み出されています。この謎解きイベントを生み出したのが、SCRAPの加藤隆生さんです。
 新たなエンターテインメントの生みの親である加藤さん、実は京都出身のバンド「ロボピッチャー」のギターボーカルとしても活動しています。なぜバンドマンが、リアル脱出ゲームの会社を経営しているのか? リアル脱出ゲーム誕生までの経緯と、謎解きビジネスの裏側を伺いました。

〈ゲスト〉
・加藤隆生|株式会社SCRAP 代表取締役
1974年生まれ、京都府育ち。同志社大学心理学部卒。バンド「ロボピッチャー」のギターボーカル。2004年にフリーペーパー「SCRAP」創刊。2007年に開催した「リアル脱出ゲーム」が好評を博し拡大化。2008年に株式会社SCRAPを設立。

〈MC〉
・村井弦|文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

source : 文藝春秋 PLUS動画

genre : ビジネス 企業 音楽