【旧統一教会と韓国前政権との癒着疑惑】

【旧統一教会と韓国前政権との癒着疑惑】

韓鶴子総裁逮捕の異常事態|教団No.2はすでに起訴|政権交代で捜査が進んだ【紀藤正樹×鈴木エイト】

紀藤 正樹 弁護士・消費者庁霊感商法等対策検討会委員
鈴木 エイト ジャーナリスト
国際 ウェビナー

〈番組概要〉
 今回の「+JOURNAL」、テーマは「韓鶴子総裁逮捕と統一教会の今後」です。ゲストには、全国統一教会被害対策弁護団 副団長の紀藤正樹(きとう・まさき)弁護士と、統一教会を長年取材してこられた、ジャーナリストの鈴木エイトさんをお迎えしました。
9月23日、世界平和統一過程連合(旧・統一教会)のトップである韓鶴子(ハンハクチャ)総裁が尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の夫人や側近に金品を渡した疑いで特別検察官に逮捕されました。政権との癒着容疑で教団のトップの逮捕という事態に至りましたが、今後統一教会はどうなっていくのか?信者の脱会につながっていくのか。長年、統一教会問題に取り組んできたお二人にお話をお伺いしました。

〈ゲスト〉
・紀藤正樹|弁護士・全国統一教会被害対策弁護団 副団長
1960年山口県生まれ。大阪大学法学部卒。同大学院博士前期課程修了。法学修士。リンク総合法律事務所所長。全国安愚楽牧場被害対策弁護団、ケフィアグループ被害対策弁護団などで団長を務める。一貫して、市民の立場から、一般の消費者被害はもちろんのこと、宗教やインターネットにまつわる消費者問題、被害者の人権問題、児童虐待問題などに、精力的に取り組む。

・鈴木エイト|ジャーナリスト
滋賀県生まれ、日本大学卒業。2009年創刊のニュースサイト「やや日刊カルト新聞」で副代表、主筆を歴任。2011年よりジャーナリスト活動を始め、「週刊朝日」「AERA」「東洋経済」「ダイヤモンド」に寄稿。主な取材テーマは、宗教と政治、宗教二世問題、反ワクチン問題など。著書に『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』『統一教会との格闘、22年』等。

〈MC〉
・高橋郁也(たかはし ふみや)|文藝春秋PLUS編集部
1993年、神奈川県小田原市出身。2018年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。「文藝春秋」編集部を経て「文藝春秋PLUS」編集部に所属。

source : 文藝春秋 PLUS動画

genre : 国際 ウェビナー