空気が乾燥した季節に誤嚥性肺炎を防ぐ方法
この冬も風邪やインフルエンザが流行して、街中でも咳をしたり、むせてしまったりしている人を見かけます。もちろん、多くがウイルスや空気の乾燥によるものでしょうが、「喉の老化」が影響している方もいるかもしれません。
喉の老化と言われても、皮膚や関節と違って直接見ることも痛みを感じることもないですから、読者の皆さんもイメージしにくいでしょう。
しかし、喉の老化は40代から始まっています。たとえば、食事中にむせたり、咳が出やすいことはありませんか? 食後に痰が絡みやすいと感じたことはないですか? これらは、喉の老化によって起きている可能性があります。
特に男性なら、老化が一目で分かる方法があります。それは喉仏の位置。昔の写真と比べて、喉仏が下がっていませんか? これも喉の老化現象。喉の筋力低下によって、位置がだんだんと下がってしまうのです。
では、喉が老化すると、どんな問題が引き起こされるのでしょうか。

咳き込むだけなら命に関係しませんが、気を付けるべきは、食べ物や水分を飲み込む「嚥下(えんげ)」機能が低下することです。飲み込みが悪くなると、自分では食べているつもりでも自然と量が減り、体重が減少してしまう。食事することが負担になって低栄養となり、他の身体機能の衰えを伴って、いわゆる「フレイル」状態に陥ってしまう。水分が上手く取れなくなって、身体が脱水状態になることも心配です。
有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。
記事もオンライン番組もすべて見放題
初月300円で今すぐ新規登録!
初回登録は初月300円
月額プラン
初回登録は初月300円・1ヶ月更新
1,200円/月
初回登録は初月300円
※2カ月目以降は通常価格で自動更新となります。
年額プラン
10,800円一括払い・1年更新
900円/月
1年分一括のお支払いとなります。
※トートバッグ付き
電子版+雑誌プラン
18,000円一括払い・1年更新
1,500円/月
※1年分一括のお支払いとなります
※トートバッグ付き
有料会員になると…
日本を代表する各界の著名人がホンネを語る
創刊100年の雑誌「文藝春秋」の全記事が読み放題!
- 最新記事が発売前に読める
- 編集長による記事解説ニュースレターを配信
- 過去10年7,000本以上の記事アーカイブが読み放題
- 塩野七生・藤原正彦…「名物連載」も一気に読める
- 電子版オリジナル記事が読める
source : 文藝春秋 2026年2月号

