マスクを外し、交流する日々が戻ってきた今、身につけたいのは人目を引くジュエリー。互いの気持ちを明るく弾ませる。
※文中のPG=ピンクゴールド、YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、RG=ローズゴールド、Pt=プラチナを表します
ジュエリーは、さりげなくスタイルを操る
ソーシャルな場が復活している今だからこそ、改めてジュエリーの魅力と効果を一考したい。ジュエリーは単におしゃれを楽しむだけのものでなく、ただの美しいオブジェでもない。ゴールドの艶や宝石の輝きが肌を若々しく見せ、笑顔をより明るく輝かせる。自分らしさを表現する言語となり、時に言葉よりも雄弁な存在にもなりうる。
女性政治家はジュエリー使いに長けていると言えるかもしれない。たとえば、鉄の女と呼ばれた英国元首相マーガレット・サッチャーは、エレガントな雰囲気をもつ実用的なジュエリーを身につけていたことで知られる。強硬な姿勢で国を牽引したリーダーは、パワードレッシングな装いやジュエリー使いにも注力し、女性としての存在感も演出、衆目を集めた。ファッションアイコンともなった彼女の写真は、今もなお人々の記憶に残っている。
自身の光をさらに輝かせるジュエリー。吟味して選びたい。
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source : 文藝春秋 2023年6月号