自他ともに、オリコウとされている女たちへ

日本人へ 第256回

塩野 七生 作家・在イタリア

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エンタメ 読書

■連載「日本人へ」

第252回 「小人閑居して不善を為す」

第253回 魚は頭から腐る

第254回 宴(えん)のあと

第255回 殺し文句の効用について

第256回 今回はこちら

 だらしない男たちに代わって今こそ女たちが活躍すべきということには、私とて大賛成。ただしこれが言われ始めてから八十年も過ぎているのにいまだにそれが現実化していないのには、われわれ女の側にも責任があることは認めるべきだろう。

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source : 文藝春秋 2025年2月号

genre : エンタメ 読書