（右から）
衆議院議員 青山大人
小説家 千葉ともこ
エッセイスト・イラストレーター 能町みね子
茨城県つくば市長 五十嵐立青
土浦一高は自由な校風の進学校（先日、宇宙飛行士候補者に選ばれた諏訪理氏も卒業生。現在の校長はインド出身で、外国出身初の公立高校校長となったプラニク・ヨゲンドラ氏）。私達の学年は、東大現役合格者を同校歴代最多の33人出し話題になったが、それよりも個々の生徒のユニークさが特徴だったと思う。旧本館（国指定重要文化財）に同級生4人が集まった。
青山大人の大人は「やまと」と読む。27歳で当時全国最年少の県議に、38歳で土浦一高出身の戦後2人目の衆議院議員となる。国会へ子連れ出勤など、子育て真っ只中の国会議員。超党派の教育立国推進協議会に所属し、地元で世界史も教える。未来に責任ある政治を目指し、早朝から駅で住民の声に耳を傾ける日々。
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source : 文藝春秋 2023年8月号
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