62年ぶり開催で見せた大相撲の底力

大相撲新風録 第40回

エンタメ スポーツ
サインに応じる石川県穴水町出身の遠藤 ©文藝春秋

 4月16日、春巡業のあいまに「能登半島地震復興支援・勧進大相撲」が両国国技館で開催された。実に62年ぶりとなる「勧進相撲」とは、江戸時代から行われ、寺院や神社などの建立や修繕などのために観客から見物料を取ってそれに充てるものだ。日本相撲協会広報部の西岩親方(元関脇若の里)は言う。

「入場料約3000万円と、売店でのグッズの売り上げもすべて義援金として寄付することになっています。今日は大盛況でホッとしました」

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source : 文藝春秋 2024年6月号

genre : エンタメ スポーツ