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人気記事ベスト5「昭和陸軍に見る日本型エリート」「THE ALFEE デビュー50年」「為替介入の指揮官『日本はまだ闘える』」…

2024年8月

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「文藝春秋 電子版」は、日本の政局や国際情勢の話題から、流行の小説・映画まで、幅広いジャンルの記事やオンライン番組を配信しています。今回は「文藝春秋 電子版」の記事の中でも、8月にもっとも読まれた5本の記事を紹介します。(編集部・若林良)

《1位》保阪正康×川田稔×山下裕貴×新浪剛史×楠木建「大座談会 昭和陸軍に見る日本型エリート」(2023年11月9日配信)

陸軍のエリート軍人たちは、なぜ日本を泥沼の戦争へと突き動かしてしまったのか。歴史、軍事、経営の専門家5人が軍人たちの人物像や行動様式を分析し、現在にも通じる「日本型エリート」の“失敗の本質”を探究していきます。終戦記念日前に、インパール作戦の司令官・牟田口廉也について語られた箇所が文春オンラインに一部転載されたことで、本記事が1位となりました。

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《2位》桜井賢×坂崎幸之助×高見沢俊彦「THE ALFEE デビュー50年『時効の話』」(2024年8月8日配信)

今年でデビューから50周年を迎えた「THE ALFEE」。今でこそ日本を代表するロックバンドですが、デビュー当初は3億円事件のパロディー曲の発売中止騒動や、桜井賢さんの「角刈り事件」など迷走した時期もありました。その後『星空のディスタンス』などヒット曲に恵まれ、観客10万人ライブを敢行するなど大人気グループに。3人の座談会は笑いにあふれ、彼らの強い絆も伝わってきます。9月には、この対談をノーカットでお送りする「完全版」を「文藝春秋 電子版」で公開予定です。

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《3位》神田眞人「為替介入の指揮官が緊急寄稿『日本はまだ闘える』」(2024年8月8日配信)

前財務官の神田眞人氏は、日本経済を「今のままでは本当に厳しい」としながらも、同時に希望を捨てません。輸出産業の国際競争力の低下や、個人金融資産の海外流出などの問題を指摘しつつ、人的資本への投資など「王道」の施策を実施していくことで、日本が再び世界の大舞台で活躍できる未来像を提示していきます。9月号の巻頭記事が、幅広く読まれました。

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《4位》広末涼子×有働由美子「ずっと謝りたかったんです」〈有働由美子のマイフェアパーソン〉(2024年8月8日配信)

2023年に自身の不倫が騒動となり、芸能活動を一時休止していた広末涼子さん。有働さんとの今回の対談では、騒動後の日々について、初めて自身の口から明かしました。子どもたちからの支えや、黒木瞳さんからのメール、個人事務所を立ち上げたことでの仕事上の変化、そして今後の舞台やライブの計画……。対談からは、辛い出来事を乗り越え、さらに飛躍しようとする広末さんの強さが感じられます。

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《5位》【フル動画】小泉悠×砂川文次「F16戦闘機到着で戦局は変わるか ウクライナ戦争の現在地」(2021年8月9日配信開始)

今年7月、ロシア軍の侵攻から10年が経った北海道東北部を舞台とした新作小説『越境』を上梓した砂川文次さん。『越境』のエピソードを起点に、ロシア人の国民性、砂川さんの考える「軍人のあるべき姿」、現代の情報戦のあり方などを小泉悠さんと語りました。「旧ソ連圏は汚職の話が大好き」など、パワーワードも盛りだくさんです。

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