SBI新ビジネスの真贋、ニコンにレイバンの触手、名門進学塾買収の裏側、パソナ南部路線に異論

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★SBI新ビジネスの真贋

 連結業績の純利益や個人の売買代金シェアで国内証券トップに立つ、SBIホールディングス(HD、北尾吉孝会長兼社長)。証券のみならず、SBI新生銀行を核に「第4のメガバンク構想」を掲げるなど、野望はとどまることを知らない。

 齢75となった北尾氏が目下血道を上げているのが、オンチェーン金融とメディア事業だ。

 オンチェーン金融とは、ブロックチェーン技術を使った次世代金融インフラのこと。金融の仲介者を必要としないブロックチェーン上では、決済の自動化や24時間化を実現できるのと同時に、銀行・証券口座や保険、さらにステーブルコインと呼ばれる法定通貨と連動したデジタル通貨(暗号資産)を含めて、利用者目線であらゆる金融サービスを一元化することが期待されている。

 すでにコンビニのローソン(竹増貞信社長)では、日本円建てステーブルコインを活用した店頭決済の技術実証を計画。SBIHDとしては自社発行のステーブルコインやデジタル資産ウォレット(電子財布)、暗号資産交換所などを総合展開し、デジタル金融領域でも覇権を取る算段だ。

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日本経済の中心地、東京・丸の内から“マル秘”財界情報をお伝えする「丸の内コンフィデンシャル」。今月のラインナップは下記の通りです。 ・SBI新ビジネスの真贋 ・ニコンにレイバンの触手 ・名門進学塾買収の裏側 ・パソナ南部路線に異論

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source : 文藝春秋 2026年9月号

genre : ビジネス 企業