【氷河期世代は勝ち組を目指すな】

【氷河期世代は勝ち組を目指すな】

国の支援はムダ?(後編)

常見 陽平 働き方評論家・千葉商科大学准教授
ビジネス 経済 ウェビナー 企業 働き方

〈番組概要〉
 1つのテーマを分かりやすく読み解く「+ RONTEN」。今回のテーマは「就職氷河期世代の“絶望”と“希望”」、ゲストは千葉商科大学准教授の常見陽平さんです。常見さんは1974年生まれ(現在51歳)、1997年にリクルートで入社した「就職氷河期」世代のお一人。常見さんは新刊『50代上等!』のなかで、就職氷河期≒ロスジェネ世代について「私たちはこれからも、ハシゴを外された、何をやってもだめなんだ(…)と思いながら人生を歩んでいくのか」と問題提起されています。なぜ就職氷河期世代は「いなかったことになっている」のか? この世代に希望はあるのか? 常見さんに伺いました。

〈ゲスト〉
・常見陽平|社会評論家
 1971年生まれ。専攻は労働社会学。会社員、フリーランス経験を活かし、多様な視点から働き方事情、大学生の就職活動などを中心に、執筆・講演など幅広く活動中。『50代上等!』(平凡社新書)、『僕たちは育児のモヤモヤをもっと語っていいと思う』(自由国民社)など著書多数。北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)。リクルート、バンダイ、ベンチャー企業、フリーランス活動を経て現職。

〈MC〉
・小田竜ダニエル |文藝春秋PLUS編集部
 1998年、神奈川県横浜市出身。2022年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2024年7月に「文春オンライン」編集部、同年12月に「文藝春秋PLUS」編集部。イギリスと日本のハーフでYMO、電気グルーヴのファン。

source : 文藝春秋 PLUS動画

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