早稲田大学大学院修士課程修了(物理学専攻)。2001年に毎日新聞社に入社し、主に科学報道に携わる。『捏造の科学者 STAP細胞事件』(文藝春秋)で2015年に大宅壮一ノンフィクション賞、科学ジャーナリスト大賞を受賞。2冊目の単著に『合成生物学の衝撃』(文藝春秋)。取材班キャップを務めた長期連載を再編・加筆した共著『誰が科学を殺すのか』(毎日新聞出版)で2020年に科学ジャーナリスト賞。20年4月から4年半、NewsPicks編集部で副編集長/編集委員を務め、23年9月の特集「虚飾のユニコーン 線虫がん検査の闇」でInternet Media Awards、調査報道大賞奨励賞。現在はフリーランスとして活動する。東京農工大学特任教授。