関 容子

関 容子 せき ようこ

エッセイスト

エッセイスト。東京都生まれ。日本女子大学文学部国文科卒業。1981年『日本の鶯―—堀口大學聞書き』で日本エッセイスト・クラブ賞、角川短歌愛読者賞受賞。96年『花の脇役』で講談社エッセイ賞、2000年『芸づくし忠臣蔵』で読売文学賞と芸術選奨文部大臣賞。著書に『新しい勘三郎—―楽屋の顔』(下村誠・写真/文藝春秋)、『勘三郎伝説』『海老蔵そして團十郎』(文春文庫)、『名優が語る 演技と人生』(文春新書)、『舞台の神に愛される男たち』『客席から見染めたひと』(講談社)、『銀座で逢ったひと』(中央公論新社)など。「婦人公論」「名優たちの転機」を連載中。