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《8歳娘に下剤、食事制限》 34歳“虐待”美人ママ「中学の頃から男女トラブル」「離婚した夫には“あんたは死んでることにするから”」 同級生、元夫の親族が告白 【大阪・共済金詐取】 元夫は直撃に…

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source : 週刊文春Webオリジナル

genre : ニュース, 社会

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「10年前、前の旦那と佳純の結婚式に参加した時、やけに参加者が男ばっかりやなと思いました。地元の女友達は数えるほどしか来とらんかった。佳純の花嫁姿はとても綺麗でしたが、みんな男勝りでヤンチャな彼女とは距離があったんやろうね」

 こう明かすのは、小学校時代から縄田佳純容疑者(34=大阪府大東市)をよく知る同級生だ。

送検のため大阪府警本部を出る縄田佳純容疑者 ©共同通信社

「故意に低血糖にさせていない」などと容疑を否認

 7月18日、娘のA子ちゃん(当時8)を低血糖症にして入院させ、共済金6万円を騙し取ったとして逮捕された縄田容疑者。社会部記者が解説する。

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「縄田容疑者は1月22日~27日、食事を与えず低血糖状態にさせたA子ちゃんを入院させた疑いがもたれています。入院中も看護師らの目を盗んで娘に下剤を複数回飲ませ、体調不良に陥らせていた。さらに府警が縄田容疑者のスマートフォンを解析したところ、A子ちゃんの入院後、交際相手との旅行や知人との岩盤浴を計画していたメールも残されていました。

 府警は、詐取した共済金などを遊興費に充てていたと見て、調べを進めています。ただ、縄田容疑者は3月下旬以降、A子ちゃんへの虐待を巡ってすでに3回逮捕されていますが、いずれも容疑を否認。今回も『故意に低血糖にさせていない』などと容疑を否認しています」