【地方創生ビジネスの第一人者が語る“成功のコツ”】

【地方創生ビジネスの第一人者が語る“成功のコツ”】

着目すべきは“魅力”ではなく“課題”|意識を変えた村長の一言|「人」がローカルビジネスを左右する|石破政権も掲げる地方創生には「物語が必要」

村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ビジネス 企業 働き方 ライフスタイル

〈番組概要〉
 ビジネスの最前線を深堀りする「+BUSINESS」。今回のゲストは、株式会社さとゆめ代表取締役CEOの嶋田俊平さんです。嶋田さんは地域と伴走するコンサルタントとして、人口流出や高齢化などの問題を抱える地域を活性化へと導いてきました。
 その代表的な成功例の一つが、過疎化に悩む山梨県小菅村にて、2019年に古民家を使ったホテルをオープンした「NIPPONIA 小菅 源流の村」プロジェクト。地域に雇用を生み出し、ホテルは現在も高い稼働率を維持。地元出身の若者がUターン就職をすることにもつながったといいます。
 嶋田さんはなぜ、地方創生ビジネスを次々と成功させることができるのか――。石破茂首相も看板政策に掲げる「地方創生」。その成功のカギを伺います。また嶋田さんの現在の取り組みとして、5月25日に中核施設「Satologue」がグランドオープンした「沿線まるごとホテル」プロジェクトについてもお聞きしました。

〈ゲスト〉
・嶋田俊平|株式会社さとゆめ代表取締役CEO
1978年生まれ。京都大学大学院修了後、環境系シンクタンク勤務を経て、2013年にさとゆめを設立。地域に伴走する事業プロデュース、コンサルティングを行う。「NIPPONIA 小管 源流の村」を運営する株式会社EDGE、JR東日本との共同出資会社・沿線まるごと株式会社などの代表も兼務。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

source : 文藝春秋 PLUS動画

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