■言霊のもちぐされ
第1回 居丈高さん、こんにちは
第2回 勝手に総裁“戦”観戦記
第3回 顔面字面(じづら)フリーク
第4回 政治家さん不倫キブン
第5回 言葉の偏食者
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第12回 されどわれらが女の自立 今回
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第15回 恐怖のアラフォー・アタック
第16回 山ちゃん見参!
第17回 にごり水もまた美し
第18回 文脈さん、いらっしゃい!
第19回 「文学にうってつけ」を捜して
毎週日曜日に放映される「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」を録画して必ず観ている。NHKの大河ドラマを欠かさず観るなんて、「龍馬伝」以来、十五年ぶり。江戸時代の後半から明治に至るまでの歴史は本当におもしろいし、吉原が舞台の映画やドラマ(もちろん小説も)も、ほとんど例外なく惹き付けられる。
あ、ここで、女性蔑視の権化である吉原、許すまじ! なんて不粋なことは言いっこなし。常日頃、私は言ったり書いたりしているのだが、差別のあった背景を描くことと、差別主義者であることは全然違う。なかったことにしたい歴史や風俗の負の遺産の中で、美しい花が咲く時もある。それを見逃がさずにすくい取るのも、創作に携わる者たちの仕事だろう。
なんて。私、昔から春画とかに目くじら立てる人の気持が解んないのよ。春画の展示、けしからん! とか言う人に限って、何故か、昔のヨーロッパの絵画がどんなにエロティックでも、芸術として受け入れる。
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source : 文藝春秋 2025年10月号

