「文藝春秋」の編集者が明かす、電子版限定の“ここだけの話”
「新しくなった三省堂、見に行きたいんやわ」
とある週末、大阪からやってきた友人にそう言われ、ああ、やっぱり本好きは気になるんだなと思いました。もちろん、三省堂書店の神田神保町本店のことです。
本の街・神保町にある三省堂といえば本好きのメッカの一つ。地方から出版社を受けに来ていた就職活動中は、神保町のホテルに泊まり、合間に本を買い漁っていました。就職後も、営業部に配属されたため、三省堂書店に営業にいくこともしばしば。それだけに、見慣れているあの雰囲気がどう変わったのか、私も改めて案内にいくことにしました。
店内に入ってまず目に飛びこんできたのが1階の「知の渓谷」。ガラス張りになった店内は外からも中の様子がよく見えて、窓際から店の奥にいくに従って高くなる棚、その間を自由に歩く人々の景色は壮観です。

思わずあれこれと物色したくなる気持ちがわきましたが、本分の案内を思い出してぐっと堪え、エレベーターを探して上のフロアへ。
しかし、エレベーターを登っても、見えてきたのは所狭しと並ぶ棚、棚、棚。どの棚も上から下までみっちり本が詰められ、棚をくりぬいて作られたベンチ(写真参照)には座って絵本を広げる子どもたち。波打つように組まれた独特のレイアウトの店内を歩きながら、どんな本が並んでいるのだろうと興味がそそられているうちに、結局、友人とはぐれてしまいました。
有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。
記事もオンライン番組もすべて見放題
初月300円で今すぐ新規登録!
初回登録は初月300円
月額プラン
初回登録は初月300円・1ヶ月更新
1,200円/月
初回登録は初月300円
※2カ月目以降は通常価格で自動更新となります。
年額プラン
10,800円一括払い・1年更新
900円/月
1年分一括のお支払いとなります。
※トートバッグ付き
電子版+雑誌プラン
18,000円一括払い・1年更新
1,500円/月
※1年分一括のお支払いとなります
※トートバッグ付き
有料会員になると…
日本を代表する各界の著名人がホンネを語る
創刊100年の雑誌「文藝春秋」の全記事が読み放題!
- 最新記事が発売前に読める
- 編集長による記事解説ニュースレターを配信
- 過去10年7,000本以上の記事アーカイブが読み放題
- 塩野七生・藤原正彦…「名物連載」も一気に読める
- 電子版オリジナル記事が読める
source : 文藝春秋 電子版オリジナル

