80歳のおばあちゃんが杖なしで走り出した! 注目のメソッド開発者
■ゴルフ春秋
第1回 妻は公務員を勧めていたんです
第2回 居酒屋で娘と大喧嘩に
第3回 強い気持ちで立ち上がる!
第4回 4打罰を自己申告したあの日
第5回 フォームなんて気にしなくていい
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第13回 AIでスイングをみる時代
第14回 1.5度のズレでカップを外す
第15回 3万人が海外から押し寄せるゴルフ場
第16回 ゼクシオはなぜ変わったか
第17回 「脱力関節調律」で飛ばす 今回
「体がカタいから飛ばない」というのは誤解なんです。ただ間違った体の使い方をしているだけ。「テークバックで起き上がる」「手打ちになる」という人もそうです。私のセッションではこれらを体の使い方のエラーとして捉えます。大切なのは「正しい順番で関節を動かすこと」と「脱力」の二つです。
面白いもので、人は体の中心から動く感覚を持つだけで可動域が広がります。体の中心の骨は尻の割れ目の上にある「仙骨」。歩いたり走ったり、どんな動きもこの仙骨から動かすのが効率的なんです。バックスイングでは仙骨から上につながる背骨を一つずつ、クルクル順番に回す。仙骨→背骨(24個)→肋骨→胸骨→鎖骨→肩甲骨→上腕骨→前腕→手。これで体全体を使った大きな捻転が生み出せます。結果、大きな出力を得ることができて飛距離が伸びる。体への負担も少なく、再現性も高い。この動き方は女子プロでも高齢者でも基本は一緒。ダウンスイングも同様です。
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source : 文藝春秋 2026年7月号

