◆古賀史健さんが考える「書くこと」とは?
いい文章を書くにはどうしたらいいのか——。なにかを書いた経験がある人ならば、一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか。そもそも「いい文章」とは何なのか? 文章のことを考えはじめればキリがない。「書く人」の悩みは尽きません。
累計200万部を超えるベストセラー『嫌われる勇気』や『20歳の自分に受けさせたい文章講義』などの著作があるバトンズ代表の古賀史健さんは、いわゆる「名文家」として知られる存在です。
古賀さんは、最新刊『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』の中で、文章を書くという行為についてこう指摘しています。
〈書くことは、考えること〉
文章指南の本は、巷に溢れています。そこで綴られていることの多くは、いわゆる「技術論」ばかり。そんな中、古賀さんの指摘は極めてシンプルです。小手先のテクニックだけではいい文章は書けない。同書は、人間にとっての「書く」という行為の「原点」を思い出させてくれる一冊です。
そんな古賀さんが、文藝春秋digitalウェビナーでオンライン文章講座を開きます。文章を書くすべての人に贈る特別な90分です。ぜひご覧ください。
(※当日リアルタイムでイベントをご覧になれない方も、アーカイブ動画がございます)
◆イベント概要
イベント名:古賀史健オンライン文章講座「書くことは、考えること」
出演:古賀史健(バトンズ代表)|聞き手・松井一晃(「文藝春秋」編集長)
日時:4月28日(水)19時〜20時30分(予定)
◆古賀史健氏 プロフィール
古賀史健(こがふみたけ)
ライター。株式会社バトンズ代表。1973年福岡県生まれ。九州産業大学芸術学部卒。メガネ店勤務、出版社勤務を経て1998年に独立。最新刊『取材・執筆・推敲』のほか、著書に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(岸見一郎共著)、『古賀史健がまとめた糸井重里のこと。』(糸井重里共著)、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』などがある。構成に『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(幡野広志著)、『ミライの授業』(瀧本哲史著)、『ゼロ』(堀江貴文著)など多数。2014年、ビジネス書ライターの地位向上に大きく寄与したとして「ビジネス書大賞・審査員特別賞」受賞。編著書の累計は1100万部を数える。
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source : 文藝春秋