【ヒント】
麻雀から、ダイエット、片づけまで。何でも極めてしまう経済評論家は?
4人きょうだいの末っ子として東京の下町に生まれる。
「すごく優秀だった11歳年上の姉が、日本の有名企業にOLとして就職したのにあまり活躍できず、結局、寿退社。10代の初めにそれを見て、自分は一般企業のOLではなく、“専門職”を目指そうと思いました。会計士を選んだのは、たまたま中学時代の、お金持ちの友達のお父さんが会計士だと聞いたから(笑)」
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得。その後マッキンゼー、JPモルガンなど外資系企業を経て35歳で経済評論家として独立。
プライベートでは大学時代に結婚・出産し、2度の離婚を経て、2018年にパンセクシャルであることを公表。現在はその女性パートナーと関係も解消し、娘と2人暮らし。
「どうも他人と住むのが苦手みたい。友達はセレクティブですがパートナーの選択眼は甘いのかな(笑)。家族と好きな友達がいて、趣味があれば、自分にとってパートナーは必ずしも必要ないのかもしれません」
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source : 文藝春秋 2021年7月号