石井さん
コロナで外出ができない時期が続いたので、一食分の食事代わりになって、皆さんの買い物の手間が省ける贈り物が喜ばれますね。加島屋さんの鮭の切り身は、ちょうどいい大きさ。塩漬けは適当な塩梅で辛過ぎず、温かいご飯とよく合うんです。
道頓堀の今井さんの鍋焼うどんもネギや鴨肉、カマボコなどたっぷり具材が入って、おだしのボトルとセットで一人前。温めるだけで手軽に作れて、きちんと食事になるので、冬に限らずどの季節に贈っても、友人から「また、食べたい」と嬉しい返事が届きます。橋田壽賀子先生も好きで、何度も贈りましたね。
ゆしま花月さんのかりんとうは黒砂糖を使わないので、しつこくなくてほどよい甘さがいい。どの贈り物も伝統のあるお店で作られていて、絶妙な味つけだから信頼できるんです。
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source : 文藝春秋 2022年7月号