SMAPの“公開謝罪番組”を担当した放送作家、鈴木おさむ氏の小説「20160118」が大きな話題を呼んでいる。いまジャニーズ事務所で何が起きているのか。
「文藝春秋」のアーカイブに残された数々のレポート、事務所出身アーティストの声を紹介する。
ジャニー喜多川「少年を愛しすぎた男」
木田佳和(作家)
2019年に他界したジャニー喜多川氏(享年87)。最強のアイドル帝国を築き上げたが、不世出のプロデューサーには語られざる姿があった。その実像に迫る。
ジャニーズ帝国の「緊急事態宣言」
鈴木竜太(「週刊文春」記者)
異変が生じはじめたのは90年代後半。SMAPのマネジャーの飯島氏と藤島ジュリー氏が対立し……。スクープ記者が明かす、ジャニーズ帝国「落日」の真相。
「歌と踊りじゃなくて、トークを学べ」
布川敏和(元「シブがき隊」)
近藤真彦、SMAP、嵐など稀代のアイドルを見出したジャニー喜多川氏。
シブがき隊のメンバーとして布川氏は、ジャニー氏の並々ならぬ力を知った。
source : 文藝春秋 電子版オリジナル