【ヒント】
あらゆるニュースを伝える、夜の「お茶の間の顔」といえば?
新潟県に生まれ育つ。
「子どもの頃から兄とキャッチボールをするのが好きでした。中高は野球部。新潟高校3年の時に投手として夏の県大会ベスト8に進出しますが、敗退。大学でもう一度檜舞台に立ちたいと思い、『六大学で自分でも通用しそうなのは東大だけ』と東大を志望。赤本を全く理解できないレベルから野球部に入りたい一心で一浪して合格しました(笑)」
東大野球部のエースとして活躍し、卒業後はNHKに入局。政治部などを経て「ニュースウオッチ9」のキャスターなど、NHKの顔として活躍。2021年に退職後、テレビ朝日「報道ステーション」のキャスターとなり“大物移籍”として注目された。
「現住所は変わっても『取材し伝える』という本籍地は変わりません。『経験知で何でも回せる』と思った途端、人は成長を止めてしまうと思う。年齢は重ねても、体が動く限り自分で現場に入って、今を取材し、伝え続けたいと思っています」
大越健介
1961年8月25日生まれ ニュースキャスター
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source : 文藝春秋 2023年3月号