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山下達郎が語った坂本龍一の青春

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3月28日に亡くなった、音楽家の坂本龍一さん。月刊「文藝春秋」誌上で友人たちが語った、若き日の坂本さんのエピソードを紹介する。

坂本君と大瀧さんと…70年安保世代の音楽交遊録
山下達郎(シンガー・ソングライター)

「初めて会ったのは1974年頃で、福生にあった大瀧詠一さんのスタジオでのリハーサルでした。それまで面識はなかったんですが、坂本君は新宿高校、僕は竹早高校で、同時期に高校紛争を経験しているんです」
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塩崎恭久70歳、里親になる
 塩崎恭久(元衆議院議員)

「理不尽なことを見過ごせないのは性分ですね。都立新宿高校の3年生のとき、管理を強いる学校側に抗議するため、同級生の坂本龍一らと校長室を占拠して、10日間、ストライキをしたこともありました」

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60年分集計! 「同級生交歓」登場高校ベスト30
本誌編集部

13位の都立新宿では、坂本龍一と登場した塩崎恭久が〈妙にウマが合って、毎日のように遊びあるいていた。定番のコースは、2人で朝から授業をサボって新宿の「ピットイン」という喫茶店へ〉と、都心の学校ならではのエピソードを紹介している。

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source : 文藝春秋 電子版オリジナル

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