【フル動画】音喜多駿×三浦瑠麗×青山和弘「選挙で連敗! 維新の勢いは限界か? 青山和弘の永田町未来café」

【フル動画】音喜多駿×三浦瑠麗×青山和弘「選挙で連敗! 維新の勢いは限界か? 青山和弘の永田町未来café」

音喜多 駿 参議院議員・日本維新の会政調会長
三浦 瑠麗 国際政治学者
青山 和弘 政治ジャーナリスト、元日本テレビ政治部次長兼解説委員、東洋大学非常勤講師、青山学院大学客員研究員
ニュース 政治
 

「文藝春秋 電子版」は12月7日(木曜日)19時より、「日本維新の会」の音喜多駿政調会長と国際政治学者の三浦瑠麗さんをお迎えして、「選挙で連敗! 維新の勢いは限界か? 青山和弘の永田町未来café」を生配信しました。

「青山和弘の永田町未来café」は、次世代のリーダー候補や若手のホープを中心に国会議員をお迎えして、政治家の知られざる素顔や本音を深掘りする番組です。

 第10回ゲストの音喜多駿政調会長は、2013年6月、東京都議選に北区から立候補して初当選を果たし、「都民ファーストの会東京都議団」幹事長に就任しました。2017年に離党しましたが、2019年7月に「日本維新の会」公認で出馬した参院選(東京選挙区)で当選を果たし、2021年11月に同党の政調会長に就任しました。就任以降は新たな試みにも力を入れ、若者の助言で政策を改善することを目指し、20代の起業家や大学生らを維新の「メンター」に任命。報酬を支払い、各種政策について提言を受けています。

 維新は次期衆院選で野党第一党の座を狙い、全ての小選挙区に候補を立てることを目指しています。音喜多氏も参院から鞍替えし、東京1区から出馬することを表明。「維新は勢いがあるといえ、東京では厳しい。その中心『花の1区』で勝ち抜くのは極めて大きなインパクトがあり、選挙全体の趨勢に関わる」と意気込みを語りました。

 ところがいま、維新が直面しているのが党勢の頭打ちです。11月12日、音喜多氏も応援に入った京都府八幡市長選では、自民・立憲・公明が推薦した候補に敗れたほか、奈良県橿原市長選や神奈川県海老名市長選などお膝元の大阪近隣を含む首長選挙で連敗。「全国政党へ限界露呈」などと報じられました。さらに、維新が力を入れてきた2025年の大阪・関西万博で海外パビリオンの建設遅れや建設費の高騰など様々な問題が噴出していることも逆風になっています。

 果たして維新は、党勢を立て直し、次期衆院選で野党第一党の座を掴むことができるのでしょうか。また、音喜多氏は政調会長として、国民にどのような政策を訴えようとしているのでしょうか。以前から維新に着目してきた国際政治学者の三浦さんと共に、青山氏が本音に迫ります。

◆番組概要

 番組名:「選挙で連敗! 維新の勢いは限界か? 青山和弘の永田町未来café 第10回」
 出演:音喜多駿、三浦瑠麗、青山和弘
 日時:12月7日(木曜日)19時~20時30分 完全オンライン番組です
  ※視聴するには、「文藝春秋 電子版」の会員になる必要があります

◆音喜多駿(おときた・しゅん)プロフィール

1983年、東京都北区に生まれる。私立海城中学・高校を卒業後、早稲田大学政治経済学部に進学。卒業後は、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループに入社した。2013年6月、東京都議選に北区から立候補して初当選を果たし、「都民ファーストの会東京都議団」幹事長に就任。ネット上での情報発信に力を入れ、毎日ブログを更新することから「ブロガー都議」と呼ばれるも、2017年に離党。2019年4月の北区区長選の落選を経て、同年7月、「日本維新の会」公認で参院選(東京選挙区)に出馬し当選。2021年11月に同党の政調会長に就任した。今年9月、次期衆院選に東京1区から出馬することを発表し、注目を集めている。著書に『贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち』(幻冬舎)や『東京都の闇を暴く』(新潮新書)などがある。

◆三浦瑠麗(みうら・るり)プロフィール

1980年10月神奈川県茅ケ崎市生まれ。山猫総合研究所代表。内政が外交に及ぼす影響の研究など、国際政治理論と比較政治が専門。東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程修了、博士(法学)。 東京大学大学院公共政策大学院専門修士課程修了、東京大学農学部卒業。日本学術振興会特別研究員、東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て2019年より現職。著書に『日本に絶望している人のための政治入門 』(文春新書) 『私の考え』(新潮新書)『日本の分断 私たちの民主主義の未来について』(文春新書)『孤独の意味も、女であることの味わいも』(新潮文庫)など。

◆青山和弘(あおやま・かずひろ) プロフィール

政治ジャーナリスト 星槎大学非常勤講師 元日本テレビ政治部次長兼解説委員。1968年千葉県生まれ。1992年東京大学文学部卒業後日本テレビ入社。政治部記者として野党キャップ、自民党キャップを歴任した後、国会官邸キャップを2回(通算6年)務めた。与野党に広い人脈を持ち、月刊「文藝春秋」では、菅義偉「派閥政治と決別せよ」(2023年2月号)、河野太郎「デジタルから日本を変える」(2023年1月号)、「立憲民主党がまるでダメな理由」(2022年2月号)などを担当。
 青山氏ホームページ:https://aoyama-kazuhiro.net/
 音声プラットフォームVoicyで番組配信中:https://voicy.jp/channel/3355

◆問い合わせ先

文藝春秋編集部 メール:mbunshun@bunshun.co.jp

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