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令和Z世代、「心」と私たち、マイノリティと多様性…4月のおすすめオンライン番組

2024年4月

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「文藝春秋 電子版」では、現代日本の政局から小説や短歌などの文化まで、さまざまなテーマを扱うオンライン番組「文藝春秋ウェビナー」を配信しています。今回はその中でもおすすめの番組を紹介します。(編集部・若林良)

【フル動画】佐藤優×麻布競馬場「令和Z世代はなぜ“働かない”のか?」

デビュー小説『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』がブレイクした麻布競馬場さん。第2作『令和元年の人生ゲーム』では、「Z世代の働き方」をテーマに、当事者の若者たちに大量のインタビューを行ったといいます。佐藤優さんとともに、Z世代の労働観の特色を、自己責任論や起業ブームなどの社会背景、また夏目漱石や葉山嘉樹など、さまざまな文学作品を引き合いにしながら考察していきます。

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【フル動画】東畑開人×下西風澄「心について語るときに僕らの語ること」

人類は「心」をどうとらえてきたのか、哲学や認知科学など学問領域を横断しながら考察する初単著『生成と消滅の精神史』が話題の哲学者・下西風澄さん。今回は臨床心理士の東畑開人さんと、「心」を語ることの意味と、そこから見えてくる現代人が直面している問題について語り合います。哲学を軸としつつも、むしろ哲学だけではわかりえない心の機微についての鋭い指摘が光ります。

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【フル動画】小佐野彈×乙武洋匡「マイノリティとは? 多様性とは?」

ゲイであることを公表している小佐野彈さんと、重度の身体障害者である乙武洋匡さん。ともに「マイノリティ」であるお二人ですが、では「マイノリティ」は社会でどう受容されてきたのか。乙武さんが『五体不満足』を出版した当時の「障害者は聖人君子」といった世間の偏見から、近年のパラリンピックや同性婚の問題まで、広く、かつ当事者としての実感がこもった言葉が交わされていきます。

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source : 文藝春秋 電子版オリジナル

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