「文藝春秋 電子版」では、現代日本の政局から話題の文学まで、幅広いジャンルのウェビナーを開催。その“うまみ”を凝縮した10分程度の動画もYouTubeで配信しています。今回は、その中からおすすめ動画を紹介します。ぜひこちらからチャンネル登録もお願いいたします。(編集部・若林良)
【小池百合子都知事 元側近の爆弾告発】小島敏郎「『私は学歴詐称工作に加担してしまった』」フルバージョン
元都民ファーストの会の事務総長で、小池百合子東京都知事の右腕として活動してきた小島敏郎氏。2020年に小池都知事の学歴詐称疑惑が出た際、エジプト大使館のFacebookに「カイロ大学声明」が出たことで騒ぎは沈静化しましたが、自身がこの声明を出す過程に関わったとの衝撃の告白をしました。この動画では、その背景、いま小池氏に伝えたいことなどを小島氏が語ります。
【憲法上、プーチンは83歳まで続投可能】“終身大統領”プーチンの「腹の中」を分析する 小泉悠×東野篤子×廣瀬陽子×長谷川雄之
3月のロシア大統領選挙で、過去最高の得票率で当選したプーチン大統領。「2024年のウクライナ」ウェビナーでは、プーチンの「腹の中」についても、詳細な分析がなされました。本動画では「愛」という言葉をキーワードに、プーチンの今後を予想する廣瀬陽子さんの発言が印象的です。
【22世紀の保守とリベラル】現代の民主主義の課題は「階級対立」か「アイデンティティ政治」か? 宇野重規×先崎彰容
フランスの思想家・トクヴィルを論じた著作のほか、近年では『民主主義とは何か』がベストセラーとなった政治学者の宇野重規さん。先崎彰容さんとの今回の対談では、マルクスとトクヴィルの比較を起点に、「平等」の持つ意義とその変遷について解き明かしていきます。動画内で紹介される『〈私〉時代のデモクラシー』の一節は、まさに目から鱗です。
source : 文藝春秋 電子版オリジナル