【“総理の決断”裏側を岸田文雄が語った】

【“総理の決断”裏側を岸田文雄が語った】

(後編)AIは政策立案を担える?|総理は意思決定にどうプライオリティをつけるのか|本当に悩んだALPS処理水の放出|難題に向き合い生まれた「早朝の閃き」【安野貴博対談】

岸田 文雄 前内閣総理大臣
安野 貴博 AIエンジニア、SF作家
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長

〈番組概要〉
 今回から始動した新番組「安野貴博のPLUS LAB」。AIエンジニアの安野貴博さんをメインMCに、さまざまなゲストをお招きし、1つのテーマについて深く議論する番組です。記念すべき第一回目のゲストは、前内閣総理大臣の岸田文雄さん。総理時代は「年に十何個」は難しい政治的決定を下していたといいます。意思決定のプロセスや、どんな時に”名案”を思い付くのかなど、今だからこそ語れるエピソードをたっぷりと伺いました。

〈ゲスト〉
・岸田文雄|前内閣総理大臣
1957年、東京都生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、日本長期信用銀行(現SBI新生銀行)に入社。1993年の衆院選で初当選し、安倍内閣時代に外務大臣、防衛大臣を歴任。2021年から24年10月まで内閣総理大臣を務めた。著書に『岸田ビジョン 分断から協調へ』(講談社+α新書)など。

〈MC〉
ゲストMC:安野貴博|AIエンジニア・起業家・作家
1990年、東京都生まれ、東京大学工学部卒業。外資系コンサルティング会社のボストン・コンサルティング・グループを経て、AIスタートアップ企業を2社創業。現在はAIエンジニア・SF作家として活動。2024年11月からGovTech東京のアドバイザーに就任。

MC:村井弦|文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

(聞き手=AIエンジニア・安野貴博/文藝春秋PLUS編集長・村井弦、後編24分)

source : 文藝春秋 PLUS動画