〈番組概要〉
1つのテーマを分かりやすく読み解く「+ RONTEN」。今回のゲストはジャーナリストの高口康太さんです。今年の1月に発売された「ピークアウトする中国 『殺到する経済』と『合理的バブル』の限界」(文春新書)を梶谷懐さんと共著で執筆された高口さん。不動産バブルが崩壊した一方で、中国のハイテク産業は勢いがあるようにも見えます。今年1月、米国市場を席巻した「Deepseekショック」など、最新トレンドも含め、担当編集者の後藤さんとともにに伺いました。
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〈ゲスト〉
・高口康太|ジャーナリスト
1976年、千葉県生まれ。千葉大学人文社会学研究科(博士課程)単位取得退学。中国の政治・社会・経済等を幅広く取材し、同国や新興国について論じるニュースサイト「KINBRICKS NOW」を運営。著書に『中国「コロナ封じ」の虚実』(中公新書ラクレ)など。
〈MC〉
・高橋郁也|文藝春秋PLUS編集部
1993年、神奈川県小田原市出身。2018年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。「文藝春秋」編集部を経て「文藝春秋PLUS」編集部に所属。
・後藤祐実 (ごとう ゆみ)|「文春新書」編集部
2014年文藝春秋に入社。「週刊文春」編集部、「文藝春秋」編集部を経て、現在は「文春新書」編集部。直近の担当は梶谷懐・高口康太『ピークアウトする中国』、長田昭二『末期がん「おひとりさま」でも大丈夫』、橘玲『新・臆病者のための株入門』など。
source : 文藝春秋 PLUS動画