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「週刊文春」の記事に対して源田がSNSで発表したコメント
事の顛末を「週刊文春」が9月29日号で詳報すると源田はSNSでコメントを発表。
「事実と異なる点もあるとしながら、報道内容を概ね認め、今年長男が生まれた後に内容がエスカレートしていったと綴るなど、記事より詳細に中傷の内容を記していた。山田夫妻への怒りは相当なものだったことが窺える。実際、源田は周囲に『もう山田と一緒にやるのは無理』と洩らしていた」(西武関係者)
山田は8月30日、「再調整」を理由に二軍落ち。一軍に戻ることは無かった。遊撃以外にも複数ポジションを守れるため、出場機会に恵まれない選手の移籍を活発化させる目的で今年始まった「現役ドラフト」に出されるという噂も。最終的に山田は11月2日、日本ハムの佐藤龍世とトレードになった。
「西武は山田より将来の球団幹部候補で、現主将の源田を守った形。あれ以来、源田もスッキリしたようで、今回のイベントでも晴れやかな表情でした」(同前)
先日、源田は年俸3億円の5年契約を新たに結んだ。
「森友哉がFAでオリックスに移籍してしまい、来年、山川穂高もFA権を取得する。源田に出ていかれては困るのです」(前出・デスク)
松井稼頭央監督の下でも“源田シフト”は続く。